「鹿島のレジスタ」
鹿島アントラーズの中盤といえば、サッカー通なら誰もが知る名前がズラリ。
- 柴崎岳
- 三竿健斗
- 知念慶
- 樋口雄太 など
実力・実績ともに抜群で、ハッキリ言って「どこのクラブでも出れる」というレベルの選手たちばかりです。
そんな激しい競争の中、”ボランチの1stチョイス”になっているのが、22歳のアカデミー出身選手。
2025年シーズンが終わる頃には、「舩橋佑=みんな知ってる選手」という認識になるかもしれません。
今回は、舩橋佑のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
舩橋佑ってどんな選手?
- 名前:舩橋佑(ふなばし ゆう)
- 生年月日:2002年7月12日
- 出身地:茨城県古河市
- 所属チーム:鹿島アントラーズ
- ポジション:MF
- 背番号:20番
- 身長:175cm
- 体重:67kg
- 利き足:右
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:なし
小学生からの鹿島育ち
小学5年生の時に”鹿島アカデミー”に入団。
Jr.(小学生)→Jr.ユース(中学生)→ユース(高校生)と順調にステップアップし、高校卒業と同時に”鹿島のTOPチーム”に昇格。
ここまでにレンタル移籍の経験すらなく、本当の意味で”鹿島一筋”の選手です。
憧れの柴崎岳
Embed from Getty Images小学生の頃から”鹿島アカデミー”で育ってきた舩橋選手。
当然、鹿島の選手を見て育ってきたわけです。
特に憧れていたのは”柴崎岳”。(参照:FOOTBALL CHANNEL)
いまでは、そんな憧れの選手と同じ舞台で戦い、なんならポジション争いを演じています。
舩橋選手が背負う”鹿島の20番”は、2023年に柴崎岳選手が背負っていた番号です。
舩橋佑の着用スパイク
メーカー:MIZUNO(ミズノ)
舩橋選手はミズノの”モレリアⅡ”を着用しています。
軽く・柔軟性・素足感覚をバランス良く備えた天然皮革のスパイクです。
舩橋佑のプレースタイル
Embed from Getty Images「ゲームメーカー」
- ゲームメイク能力
- キック精度
- 巧みなインターセプト
ポジションは”ボランチ”。
長短のパスを駆使して、ゲームをコントロール。
そして、1本のパスに”メッセージ”を込め、味方の良さを最大限に引き出す。
ゴール・アシスト以上に、「アシストの1つ前のプレー」でこそ輝きます。
もちろん、攻撃ばかりではなく、守備でも戦える選手。
ゲームを読む力は、インターセプトの多さにもよく現れています。
舩橋佑の経歴
- 鹿島アントラーズつくばJr.
- 鹿島アントラーズつくばJr.ユース
- 鹿島アントラーズユース
- 鹿島アントラーズ
学生時代
学生時代は、鹿島アントラーズの下部組織でプレーしています。
- 鹿島アントラーズつくばJr.
- 鹿島アントラーズつくばJr.ユース
- 鹿島アントラーズユース
小学5年生の頃に鹿島のアカデミーに入団し、8年間プレー。(参照:古河市公式HP)
中学時代には、1学年先輩に染野唯月も在籍していました。
ユースでは高校2年生の時にレギュラーに定着しており、チームの最高成績は全国ベスト4。
小笠原満男(元・日本代表)の指導のもと、「縦につけられるボランチ」へと成長しています。
鹿島アントラーズ
Embed from Getty Images2021年に鹿島アントラーズに入団します。
この年唯一の”トップ昇格選手”としてチームに加入。
1番下からのスタートだったこともあり、プロ1~4年目までの出場時間はごくわずか。(2022年は3試合スタメン)
そんな中、”鬼木監督”が就任した2025年に出番が激増。
一気にボランチのFirstチョイスへと躍進し、首位を快走する上昇軍団を支えています。
鹿島での成績
・2021年:2試合0ゴール(J1)
・2022年:13試合0ゴール(J1)
・2023年:8試合0ゴール(J1)
・2024年:4試合0ゴール(J1)
まとめ
中盤でボールをさばき、隙を見て”攻撃のスイッチ”を入れる。
そんな重要な役割を、ユース出身の生え抜きが務めています。
超速いわけでも、超強いわけでもありません。
ただ、会場がどよめくほどに”超・上手い選手”です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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