「U-20日本代表FW」
高校生にして”ACL”で戦うストライカー。
世代別日本代表でもプレーしており、さぞかし”エリート街道”を歩んできたのかと思いきや・・・。
意外なことに、中学生までは街クラブに所属。
高校2年生の夏に”覚醒”を遂げた、期待の若手選手です。
今回は、井上愛簾のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
井上愛簾(アレン)ってどんな選手?
- 名前:井上愛簾(いのうえ あれん)
- 生年月日:2006年9月19日
- 出身地:神奈川県川崎市
- 所属チーム:サンフレッチェ広島
- ポジション:FW
- 背番号:36番
- 身長:177cm
- 体重:74kg
- 利き足:右
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:U-17日本代表
高校生でプロ契約
2024年4月1日にサンフレッチェ広島とプロ契約を締結。
この時、井上愛簾選手の年齢は17歳。
高校3年生にしてプロサッカー選手になりました。
2024年第7節湘南戦でJ1デビューを果たし、ACL2ではスタメン出場もしています。
ハーフ??
”アレン”という名前に加え、ハーフっぽい顔立ち。
現段階では、ご両親の国籍についての情報はありません。
今後、雑誌などで”国籍”についての言及がなされるでしょう。
井上愛簾(アレン)の着用スパイク
メーカー:ナイキ
井上選手は、ナイキの”ティエンポ”を着用しています。
ティエンポシリーズは、革の柔らかさとクッション性が特徴のスパイク。
ナイキの中では、足幅が広めなスパイクです。
井上愛簾(アレン)のプレースタイル
「ラインブレイカー」
得意なプレーは”裏への抜け出し”。(参照:ゲキサカ)
クロスへの合わせ方や前への推進力も抜群で、”ゴールへの意識”は非常に高い選手。
憧れと掲げるのは”ルイス・スアレス(ウルグアイ)”。(参照:安芸高田市HP)
井上愛簾(アレン)の経歴
- 南百合ヶ丘SC
- 東急レイエスFC U-15
- サンフレッチェ広島ユース
- サンフレッチェ広島
小学生時代
小学生時代は、南百合ヶ丘SCでプレーしています。
川崎フロンターレのお膝元、”川崎市麻生区”を拠点とするクラブでサッカーをスタート。
小学3年生からは、のちに所属する”東急レイエスのスクール”にも通っていたようです。(参照:東急レイエス公式HP)
中学生時代
中学生時代は、東急レイエスFC U-15でプレーしています。
Jリーグ下部組織とも互角に戦える強豪クラブ。
井上選手のプロ入りによって、クラブの卒団生から”4年連続6人目のプロ選手誕生”となりました。(参照:東急レイエス公式HP)
高校生時代
高校生時代は、サンフレッチェ広島ユースでプレーしています。
高校2年の夏までは、セカンドチームでの出場がメイン。(参照:ゲキサカ)
そこから”覚醒”を遂げ、プレミアWESTで8ゴールをあげ、翌年には得点ランク2位の16ゴール。
U-17日本代表選出に加え、TOPチームにも帯同するなど、環境が劇的に変化しています。
広島ユース時代の同期
・中島洋太郎
・木吹翔太
サンフレッチェ広島
2025年にサンフレッチェ広島に入団します。
前年は”TOP&ユース”を兼任し、ACL2第5節のカヤ戦ではプロ初ゴールも記録しています。(参照:サッカーダイジェスト)
広島での成績
・2024年:4試合0ゴール(J1)
まとめ
数々の日本代表選手を輩出してきた広島ユース。
育成機関としてとても優秀で、ユース世代の代表選手も複数人在籍。
その1人が、”井上愛簾”というFWです。
2028年ロス五輪では、”日の丸”を背負っているかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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