【10分でわかる】小島亨介ってどんな選手?プレースタイル・経歴について

日立柏サッカー場での写真

「足元が輝く守護神」

”パスサッカー”を最後尾から支える守護神

GKとは思えない足元の技術を持ち、相手のプレスをヒラリと交わす。

セービングもJリーグ屈指で、「どこのクラブでも欲しかった」であろう人材です。

そんな日本代表クラスのGKが、2025年からは柏レイソルのゴールマウスを守っています。

今回は、小島亨介のプレースタイルと経歴をご紹介します。

「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。

【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。

初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

蹴り道ブログ
【10分でわかる】GK大国へ!W杯出場を狙う日本人GK(ゴールキーパー) | 蹴り道ブログ 「GK大国へ」サッカー強豪国を目指す日本代表。海外でプレーする選手も大幅に増加し、世界との差は確実に縮まっています。その中で、世界トップと最も差があると言われるポ...
蹴り道ブログ
【2024-25年 海外組】海外でプレーする日本人選手の一覧 | 蹴り道ブログ 「ヨーロッパでプレーする日本人選手」いまや、ヨーロッパでプレーする日本人選手は100人以上。「日本サッカー」が高く評価されるようになったことで、日本人選手への需要...
目次

小島亨介ってどんな選手?

  • 名前:小島亨介(こじま りょうすけ)
  • 生年月日:1997年1月30日
  • 出身地:愛知県豊田市
  • 所属チーム:柏レイソル
  • ポジション:GK
  • 背番号:25番
  • 身長:183cm
  • 体重:82kg
  • 利き足:左足

日本代表歴

Embed from Getty Images
  • A代表:0試合(招集は2回)
  • 世代別:U-20W杯(2017年)

A代表初招集は2019年コパアメリカ

2023年10月に、2度目の日本代表に選出されています。

世代別には、U-15から選出。

2017年には、大学生にしてU-20W杯出場を果たしています。

2017年U-20W杯メンバー
板倉滉
中山雄太
冨安健洋
杉岡大暉
堂安律
小川航基
久保建英 など

2022年J2リーグベストイレブン

2022年J2リーグで優勝し、J1復帰を決めたアルビレックス新潟

小島選手は全試合フル出場。

優勝に大きく貢献し、J2ベストイレブンに選ばれています。

小学生時代はフィールドプレーヤー

Embed from Getty Images

小学生時代はFP(フィールドプレーヤー)としてプレー。

ですが、「GKでセレクションを受けてみたら?」というコーチの助言を受け、いざ試験会場へ・・・。

なんと、普段はプレーしていないのに、”GKでの選抜チーム入り”を果たしています。

小島亨介のチャント(応援歌)

小島亨介の着用スパイク

メーカー:ミズノ

古賀選手は、ミズノの”アルファ”を着用しています。

ミズノ史上、最も”軽量性”を追求したスパイク。

1歩目の蹴り出しクッション性も兼ね備えた人工皮革のスパイクです。

小島亨介のプレースタイル

「点をとられなければ負けない」

この言葉を体現するかのごとく、スーパーセーブを連発。

どれだけ崩されても、最後の最後で”小島の手”が伸びてきます。

また、”後ろからの繋ぎ”にも自信あり。

小学生まではFP(フィールドプレーヤー)で、足元でのプレーにも不安はありません。

小島亨介の経歴

  • 下山FC
  • 名古屋グランパス三好FC
  • 名古屋グランパスU-15
  • 名古屋グランパスU-18
  • 早稲田大学サッカー部
  • 大分トリニータ
  • アルビレックス新潟
  • 柏レイソル

小学生時代

小学生時代は、下山FCでプレーしています。

日韓W杯に感化され、6歳の頃にサッカーをスタート。(参照:アルビレックス新潟HP

当時のポジションはFWDF

少年団と並行して”名古屋グランパスのスクール”にも通っています。

中学・高校生時代

中学・高校生時代は、名古屋グランパスのアカデミーでプレーしています。

  • 名古屋グランパスみよしFC(中1・中2)
  • 名古屋グランパスU-15(中3)
  • 名古屋グランパスU-18(高校生)

U-15からは、世代別日本代表でもプレー。

ユースでは1年生から試合に絡み始め、高校2年時には二種登録選手に。

しかし、トップ昇格は逃し、大学へと進学します。

大学生時代

大学生時代は、早稲田大学サッカー部でプレーしています。

  • 大学1年:関東1部リーグ優勝
  • 大学2年:関東2部リーグに降格
  • 大学3年:関東2部リーグ優勝
  • 大学4年:関東1部リーグ優勝

大学4年間では、”優勝と降格”を複数回渡って経験。

個人では、U-20W杯に出場するなどの輝かしい実績も・・・

大学に戻ると第3GKという苦しい時期も。(参照:Number

4年時にはスタメンに定着し、関東大学リーグMVPに輝いています。

相馬勇紀選手は大学の同期在籍でした。

大分トリニータ

2019年に大分トリニータに入団します。

大学No.1GKにとっても、J1の壁は高く。

出場できたのは、ルヴァン杯2試合のみ。

1年で新天地への移籍を決断します。

大分での成績
・2019年:0試合0ゴール(J1)

アルビレックス新潟

Embed from Getty Images

2020年にアルビレックス新潟に移籍します。

出場機会を求めてカテゴリーを落とす決断は、結果的に大成功!

疲労骨折で離脱した時期があったものの、5年間に渡って”新潟の守護神”に君臨。

意味不明なビッグセーブ足元の技術新潟のパスサッカーを支え、クラブはJ1に定着。

新潟での成績
・2020年:22試合0ゴール(J2)
・2021年:9試合0ゴール(J2)
・2022年:42試合0ゴール(J2優勝)
・2023年:30試合0ゴール(J1)
・2024年:33試合0ゴール(J1)

柏レイソル

Embed from Getty Images

2025年に柏レイソルに移籍します。

リカルド監督”パスサッカー”の最重要人物の1人。

「FP(フィールドプレーヤー)ですか!?」と錯覚するくらいにパス回しに参加し、後方からゲームを組み立て。

そして、ビッグセーブ連発で日立台を沸かせています。

まとめ

高校生の頃から”日の丸”を背負い、A代表への招集歴もあり。

「代表クラスのGK」であることに、疑いの余地はありません。

11人目のフィールドプレーヤーであるかのような繋ぎ。

「柏レイソル史上最高のGK」と呼ばれる日も近いかも!?

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

あわせて読みたい
【10分でわかる】細谷真大ってどんな選手?プレースタイルと経歴について 「柏のNo.9」 20歳で柏レイソルのスタメンに定着した、”スピード”と”パワー”を兼ね備えるFW。 日本代表歴あり パリ五輪出場 シーズン二桁ゴール(2023年J1リーグ) 20代...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

日本サッカーを応援する30代。
「サッカー初心者にもわかりやすく」をテーマに、サッカーの情報を発信中しています。
当HPでは、主に”選手のプレースタイル・経歴”について執筆しています。

蹴り道ブログも運営中です。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次